2010年01月09日

テレビを付けっぱなしにしていたら、NHKの「追跡A to Z」で、ペットの虐待の問題が取り上げられていました。
明日は日勤で5時起きですが、ちょっと暗いタイトルに見たいような見たくないような･･･

でも、ペットブームに少なからず荷担している私達(いや、たろうはペットではありません、子供です)、つい最後までみてしまいました。

タイトルからして、もしかして、保健所での殺処分の模様とか放映されちゃうのかしら･･･
さすがにそれはありませんでしたが、テレビを見ていてなんとも切なくなりました。

日本人って、子犬が大好きみたいです。
小さければ小さいほどいいみたい。
ペットショップの生後６週とか、かわいそうすぎです･･･

ムチコロ子犬は確かにカワイイですが、
自分で冷静に思えちゃうのが意外なのですが、たろうを通じて、子犬のかわいさはあっという間、成犬以降の時期をどうやって一緒に過ごしていくか、そちらのウエイトの方がはるかに大きいと思うのです。
子犬の頃よりも、歳を重ね、心が通じ合える(たろうはどう思っているかわかりませんが)今の方が、実は好きだったりします。


もし、縁あって、たろう二号を迎えることがあったら･･･
成犬から迎える、という選択肢は「あり」です。

ブームの影で、悪い事をして金儲けをしようとする輩は必ずいます。
法規制もそうですが、やはり、個人のモラルの問題が大きいのではないでしょうか。
大切な命、人の子と同じように大切に育て、守ってあげなきゃ、最期を看取ってあげないと･･･


熊本で取材されていた、推定５歳のMIX犬「イノキ」
どうか、良き飼い主様が見つかりますように･･･