ひっそりと夜勤週間が終わったomayuです。ちょっと息切れしてます。
初めに、タイガーマスク第2弾(いや、もう第3弾か?)に向けて、物資を送って下さった皆様、ありがとうございました。
一人一人にお礼をしたいのですが、日々の勤務、間もなく引っ越しを迎える母達の準備等々
なかなか忙しい状況にて、ご容赦下さい。この場でお礼申し上げます。
そんな中、我が家の一大事が・・・
たろう隊長が、入院してしまいました・・・
調子が悪くなったのは、5日位前より、咳がひどくなり、ですが、いつもの気管虚脱の咳ではなく、
湿性咳嗽であり、いつまでも小さくゴボゴホ・・・と燻った呼吸をしている事が多くなりました。
一方で、食欲はあり、散歩にもややトボトボながらも行っていたのですが、
徐々に咳がひどくなり、安静時にも喘鳴が聞かれるようになり、昨日動物病院を受診しました。
レントゲンでは右肺に陰影あり、ですが「肺炎」という程ではないとの事で、内服薬をもらって帰宅となりましたが、
昨夜もひどく、苦しくて横になれず、床に突っ伏した状態でおり、
今朝になり、起立も困難、食欲ナシ、薬も飲めず、尿失禁もしてしまい、再受診したわけです。
もう、入院をお願いするつもりでいました。
先生も、明らかに昨日と違う状態に少々驚いており、体温40.5℃、喘鳴がひどく、即入院。
採血もしましたが、意外な事に?あまり炎症反応はなく、ですが、発熱している事と、昨日の写真をうけて
精査加療入院となりました。
診察台では、ヒキガエルのように手足を伸ばし、伏せた状態で、点滴の血管確保の際も
たいして抵抗もせず、先生に大人しく抱っこされて病室へ運ばれました。
あぁ、たろう・・・
家に帰って、二人で泣いていました。
4年前も、肺炎で4.5日ほど入院した事がありますが、今回はその時以上に心配です・・・
さすがに高齢ですし、余力が少ないと思います。
最悪の事態も考え、また二人で泣いて・・・
今思い起こせば、震災直後はmyベッドから動かず寝ていた、という大物っぷりを発揮していたのですが、
その後、我が家でも色々あったりして、その辺りよりなんとなく様子が変だな、というのをうすうす感じていました。
でも、散歩の時は元気ですし、食欲もありました。
ただ、リビングに来るのを嫌い、ドアが開いていると、寝室のmyベッドにこもっている状態なのです。

周辺環境の変化にストレスを感じ、長期間晒された事が引き金になっていると考えられます。
だって、それ意外に原因が分からない。
獣医さんにはそこまでの経緯は伝えてはいませんが、先生もいまいち原因がわからない、
との事で、これから治療しながら色々調べていくそうです。
先生!「18歳までは大丈夫」「心臓も元気だし、丈夫な子だ」と言ってくれましたよね!
たろうの生命力を信じます、まだまだ一緒に居たいの、先生頼みます・・・
たろう、意外とデリケートな所もあり、嫉妬死、ショック死の可能性もあり得る、
なんて、冗談半分・本気半分に普段から私達も言っている位なので・・・あぁ、たろうも被災ワンコだ・・・たろう、ごめん。
今、たろうはどうしているかな。ちゃんと横になれていればいいけど。もう会いたいです。
診察時間内は面会可能、との事ですが、明日から4日勤なので、夜7時までに終われるように必死で頑張らないと・・・
ワンちゃんタイガーマスク作戦は、終了とはしませんが、たろうの非常事態にて、私達も今、精神的ダメージを受けており、こちらは少しお休みとさせていただきます。

たろうの生命力を信じる!
